屋根・外壁塗装の塗り替え時期について
今回のブログは「住宅塗り替えの時期」についてです。
塗り替えのメリットとデメリットについては以前のブログに記載してありますので、併せてご覧ください(^^)→→→外壁塗装のメリットデメリット
さて、皆さんは住宅の塗り替えをどうやって決めていますか??
住宅の塗り替えは、一概に〇年経ったから塗り替えしましょう!というわけではありません。
セルフチェックできる塗り替えの目安
お家が建っている地域や使用している塗料によってその塗り替え時期はマチマチ・・・
一つの目安としてよく言われているのは10年経ったら塗り替えをしようということです。
ただし、先ほども記載したように、地域や使用材料等によって8年でボロボロの場合もあれば20年でもまだ大丈夫という場合もあります。
足場が立っていない状態で屋根の状況を近くで確認するのはなかなか難しいですが、外壁であればある程度目で見て確認することができますね。
そこでやっていただきたいのが、“外壁を手でこする”ということです。
画像のように、手が白っぽくなることを【チョーキング現象】と言います。
このチョーキング現象が塗り替えの一つの目安となります。
※なお、外壁の種類によってはチョーキングが起こらない場合もございます。
チョーキングが起こる仕組み
チョーキングがなぜ起こるのか、その仕組みを少しだけ解説いたします。
お家の外壁は、紫外線や大気中の汚染物質に常にさらされ、環境ダメージ直接的に受けています。
外壁塗装は、それらのダメージから、建材を守る役割を果たしています。
塗料の成分は、顔料・合成樹脂・添加剤といったものを混ぜ合わせて作られます。
チョーキングは、合成樹脂が紫外線の影響を受けて分解され、顔料が粉末化、表面に浮き出て起こります。
つまり塗装の劣化が起きるとチョーキングが起こるということです。
外壁の種類によってはチョーキングが確認できないこともあります。
また、色のついていない透明のクリア塗料が使われている場合も顔料が含まれていないのでチョーキングは確認できませんが、塗料ですので劣化していないというわけではありませんので注意が必要です。
チョーキングを放置していると?
しっかり塗装した屋根・外壁は雨や汚れをはじいて建材を守ってくれます。
しかしチョーキングが起こっているほど劣化している塗膜では撥水性がなく、しみ込んでしまう恐れがあります。
そのまま放置し続けると外壁に苔やカビが繁殖してしまい建材を痛めてしまうかもしれません。
そうなってしまった場合、塗り替え工事よりもメンテナンス費用が多くかかってしまうなんてことも考えられます。
プロに見てもらおう!!
今回はチョーキングについて主に説明をさせていただきましたが、そのほかにも塗膜劣化のサインがあります。
専門業者に見てもらうのが一番安心です!
信頼できる施工業者を探し、納得のいく塗り替えをしてください。
もちろん弊社で塗り替えが必要かどうか診断すること可能です!
無理に営業をかけたりなんかもしませんので、お気軽にご連絡ください(^^)
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