帯広大谷高等学校「働くことを考える会」

帯広大谷高等学校にて、放課後に希望者を対象とした「働くことを考える会」が開催されました。
進路教育の一環として行われたこの取り組みには、企業6社と生徒14名が参加し、ロールプレイングやグループディスカッションを通して、“働く”というテーマに向き合う時間となりました。
改めて問われると、「働くこと」とはどういうことか。
実際に働いている大人にとっても、言葉にしてみようとすると難しいものです。
ましてや、まだ働いた経験のない高校生にとっては、具体的なイメージが湧かず、不安や戸惑いを感じるのは自然なことだと思います。
「働くって大変そう」「できれば働きたくない」というそんな正直な声もありました。
確かに、仕事は楽しいことばかりではありません。
失敗することもあれば、うまくいかないこともあります。
でもその一方で、誰かの役に立てたと実感できる瞬間や、自分の成長を感じられる瞬間も、確かにあります。
「働くこと」と聞くと、お給料や仕事内容のことをイメージしがちですが、実際にはそれだけではありません。
どんな人と、どんな環境で、どんな価値観を大切にしながら生きていくか。働くことは、その人の“生き方”にもつながる選択肢のひとつなのではないかと思います。
働き方も、仕事の選び方も、人それぞれ。正解は一つではありません。
今回の時間が生徒の皆さんにとって、これからのことを考える小さなきっかけのひとつになってくれれば嬉しく思います。


