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2024.05.30 ブログ

アスベスト工事のみなし判定と分析どちらを選択すれば良いのか?見極める基準とは

アスベストはその健康上のリスクから、建築物への使用が厳しく禁止されています。しかし、解体や改修の際に、アスベストの粉じんを吸い込むことなく、適切な安全対策や健康保護の措置を施すために「みなし判定」が利用されています。では、みなし判定とは何でしょうか?以下に詳しく解説します。

アスベストのみなし判定とは?

アスベストのみなし判定は、「アスベスト含有を仮定して扱う」ことで、アスベスト分析を行わずに解体・改修工事を進める方法です。具体的には、アスベストの有無を明確にするための分析工程を省略し、全ての作業をアスベストが使用されていると仮定して行います。

みなし判定のメリットとデメリット

みなし判定には以下の4つのパターンがあります。

1.アスベスト含有・分析の場合:
アスベスト含有の確立が高い建材に分析を行なった結果、アスベスト含有が認められた場合、さらに処分の対応が求められ、トータル的に費用が高くなります。

2.アスベスト含有・みなし判定の場合:
アスベスト含有の確率が高い場合にみなし判定をすることで、分析費用が必要なくなり、費用を抑えることができます。

3.アスベスト非含有・分析の場合:
アスベスト含有の確率が低い場合、採取・分析を行ったほうが費用も安価に抑えられるケースが多くなります。

4.アスベスト非含有・みなし判定の場合:
アスベスト含有の確率が低いにも関わらず、みなし判定として対応すると、コスト効率が悪くなる可能性が高くなります。
※みなし工事を行う際はアスベスト含有が不明なため、飛散の可能性を考慮し最も厳しい対策が必要になります。

上記のパターンに分けられますが、実際に分析を行ってアスベストが含有されてる割合は2割程度であり、7割はアスベスト非含有という結果になっています。

アスベスト分析はベストラボへ

みなし判定は、分析調査を省略できますが、書面調査や目視調査・報告書の作成や届出を簡略化できるものではありません。誤った認識で処理しないよう、適切な対応を心掛けましょう。また、工事にかかる手間やコストをしっかりと考え、最適な選択をお勧めします。アスベスト分析を検討される場合はぜひベストラボまでお問合せください。

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